私は高校も卒業し、やっと教師になってこの学校に帰ってきた
まあ松本先生はいないであろう、いつか会えるかな~この学校で

って思いながら職員室に入ったら

松本「坂口~!!!!お前マジで教師になりやがったな、オイ!」

坂口「せ、先生?!!」

松本「久しぶり~笑」

坂口「え、嘘でしょ…先生この学校務めてるんですか?!」

松本「おう、今年久しぶりに戻れてなwところで何の教科?」

坂口「理科です!」

松本「えー、俺の教科とんなし」


教頭「職員会議はじめまーす!」

松本、坂口「はーい!」

教頭「……です。じゃあ次に担当クラス発表します1年1組担任岡田先生、2組坂口先生、3組和田先生です。副担任は1、3組伊藤先生,2組松本先生です。」

松本「がんばれよ坂口」

坂口「はい!」

教頭「えーと、坂口先生は初めてなので副担の松本先生一緒にお願いします」

松本「はーい!」

教頭「……ます。次に教科担当です。1年国語岡田先生、理科基本的には坂口先生で松本先生フォローお願いします…………です!」

と言う形で職員会議は終わった

教頭「松本先生と坂口先生ってお知り合いなんですか?」

松本「ええ、こいつが子供の時僕教えてました。」

坂口「懐かしいですねー」

教頭「じゃあ二人のデスク隣にしましょうね」

坂口「え、いや、あの」

教頭「そんな遠慮せずに」

松本「よかったな坂口wwww」

ということでほとんどのことが松本先生と一緒になってしまった

教頭「部活は何部担当しますか?」

松本、坂口「テニス部で!!!!」

教頭「息ぴったり、じゃあ、お二人にお願いしましょうか」

松本「はい!」  坂口「え」

教頭「じゃあ再来週からよろしくお願いします、じゃあ今日は解散!」

松本「教頭先生!コート使っていいですか?坂口~ちょっと来て」

教頭「どうぞどうぞいくらでも!」
 
松本「ありがとうございます」

坂口「はーい」

松本「ん」

って言ってラケットを渡してきた

坂口「先生?」

松本「久しぶりに打とうぜ」

坂口「はい!!」

松本「ラリーな」

坂口「はい」




9時から始めて12時間後午後9時




松本「あー疲れた坂口大丈夫か?」

坂口「は、、い」

松本「そういえばお前喘息もってたよな、大丈夫?」

坂口「…」

松本「坂口~!!寝てやがるしょうがねぇなあ、坂口立てる? 」

坂口「…」

松本「担ぐよー?」

俺の車に坂口を連れていった

松本「坂口~中学生のころお前よく乗ったよな、この車お前の親が仕事でこれなくて」

坂口「です、ね」