「大丈夫ですか!?お怪我は――――――――――!?」
「ばっか野郎っ!!!」
ブーン!
ゴン!!
「いてぇ!!」
「瑞希お兄ちゃん!?」
突然叫んだかと思うと、破損してないカップを百鬼の頭にクリーンヒットさせた。
「いってぇ~!!?何しやがる瑞希っ!!?」
「テメーこそ、何考えてんだバカ皇助!!何が凛に男同士のセックスを教えるだっ!?間違っても、凛のケツを掘るなよっ!!?」
「はあ?瑞希オメー・・・そんな理由でカップ割ったのか??」
「びっくりして、カップ落としちゃったのみーちゃん??」
「動揺し過ぎだぞ、瑞希。そのカップは安くないんだからな。」
「そうじゃねぇだろう、オメーら!!?人間である俺様の心配しやがれっ!!?」
「百鬼さん、カップが当たった頭は大丈夫ですか?」
「ほれみろ!!凛助の対応が正しいんだぞ!!?」
「「「いや、お前丈夫じゃん?」」」
「その通りだが、この野郎共!!!」
〔★百鬼の扱いは雑だった★〕
「心配しなくても、凛助には女を喜ばす方法しか伝授しねぇーよ!!」
「凛にはまだ早い!!」
「凛たんの気持ちを考えろ。」
「皇助に任せるくらいなら、凛ちゃんはモニカちゃんが、性教育するわ!」
「ならば、俺だろう。教養は全般的に把握している。凛道のことは任せろ。」
「え、あの、ちょ!?」
「ダメだダメだ!!」
私に詰め寄る先輩4人に対し、私の真横で瑞希お兄ちゃんが叫ぶ。
「凛が口ひげ超エロ親父になったらどうするんだ!!?血のつながりはなくても、パチモンもどきになられちゃ困る!!凛は硬派路線で行く!!」
「わはははは!!過保護過ぎだぞ、瑞希~!?凛助が初体験で、失敗するのを防ごうって、俺様の思いやりなんだぞー!?」
「しょ、初体験!?」
(それなら瑞希お兄ちゃんとしたい!!)
ならば、習っておくべき!!?
〔★百鬼が教えようとしているのは、抱く側の作法だ★〕


