彼は高嶺のヤンキー様10(元ヤン)






「朝霧殿にご注進!我が君をめぐり、凛道ガールのケンカが発生しそうでございます!」
「お知らせありがとう、関山ちゃん♪はい、お小遣い♪」
「まいどでござる♪」
「モニカお前・・・なに関山買収してんだよ?」
「だってみーちゃん!凛ちゃんのことは何でも知ってたいモニカお姉さんですもん♪凛ちゃん今行くわよぉ~♪」





美しい笑顔で告げると、スキップしながら修羅場になりかけている場所に向かうモニカ。





「聞こえたんだぞ、関山!りんどーがカンナを誘惑してるのか!?」
「情報提供は有料でござる。」
「セコ!!もう聞かねぇよ!!やい、コラ、りんどー!!ちょっと面貸せ!!」
「おい、落ち着け悠斗!凛道君の方に行くなよ~」





盗み聞きした情報をもとに、凛に苦情を入れに行く悠斗と、その後を追う面倒見のいい秀一。





「わはははは!!ケンカか!?ケンカかー!!?俺様も混ぜやがれ!!」
「待て!!オメーは行くな!!皇助!!止めるぞ、烈司!!伊織!!」
「ごもっとも。」
「仕方あるまい。」





悠斗が凛に突っかかるのを見て、ケンカ大好き大男が席を立つ。
それを止めるために、瑞希が烈司と伊織を引き連れて向かう。





「瑞希先輩が行くなら俺も!」
「凛先輩は俺が守る!!」
「凛さん、助太刀致します!!」
「我が君~今お側に参りまーす♪」





これで、残りの現役龍星軍メンバーも凛の方へ行ってしまう。





「うはははは!!セルフでおかわりつごー♪」





あとに残されたヤマトだけ、しっかりと朝食を堪能するのだった。