彼は高嶺のヤンキー様10(元ヤン)




「プレート用意すっから待ってろよ、大河共!!凛!プレート皿を出して、各自のオーダーにあわせて五穀米をつげ!烈司、作り置きの角煮を!モニカはサラダを!伊織はほうじ茶の用意!俺はデザートのフルーツを用意する!そして皇助はなにもすんな!!」
「はい、瑞希お兄ちゃん!」
「OK。」
「任せて♪」
「よかろう。」
「わはははは!!楽出来るぜ~!!」


(こんな時まで、百鬼は除外するって・・・瑞希お兄ちゃんとの友情は大丈夫かしら・・・?)

あいかわらず、扱いが雑ね・・・。



〔★遠回しに、百鬼のみ戦力外通告された★〕





「返事は、押忍!龍星軍初代総長だろう!?オメーら!!龍星軍なんだからな!?」

「「「「「押忍!!龍星軍初代総長!!」」」」」





瑞希お兄ちゃんの言葉に、先輩達と声をそろえて返事をする私。
気合が入っていることを感じながら、指示に従うためにキッチンに入る私と先輩3人。





「えーと・・・それじゃあ、誰のオーダーから聞いていこうかな・・・」
「そりゃあ、役職順ですよ、凛さん!まずは、副総長の俺っすよ!大盛でお願いします!」
「待てコラ!総長代行の俺がナンバーツーだろう!?俺も大盛にしろ、凛道!!」
「俺が先だ!!」
「俺なんだよ!!」
「あの~口論してる間に、大盛2つもれましたよ~」

「「なに!?」」

「可児君、円城寺君、はい、どーぞ!」





ケンカする2人へ同時に差し出せば、お互いにらみ合いながら私からプレートを受け取る副総長と総長代行。