「りんどーめ!!カンナを誘惑しやがって~!」
「いや、どう見ても、被害を受けてるだけだぞ、凛道君は?」
「けっ!!女にうつつをぬかしやがって!!よく龍星軍の頭が務まるもんだぜ!!」
「そう言いつつも、我が君が気になって、徹夜したじゃないですか、大河殿?」
「はああ!?だ、誰も心配なんかしてねぇーし!!俺は瑞希先輩一筋なんだよ!!」
「だったら俺は、凛先輩一筋だぜ!!凛先ぱ~い!俺、冷えピタ持ってますけど、頭に使いませんかぁ~!?」
「ウェイウェイウェイ!!冷やしたタオル用意したよ、リンリン♪ちーちゃんが今キンキンにしてあげるために、リンリンの元にワープ♪」
「お、俺は応援を!!心を込めて、痛みがすぐに消えるようにエールを送りにお側へ!!」
「うははははははは!!追加で3人、凛好き男子が凛道ガールに加わってしまったわ~!」
ヤマトの言葉通り、雷太とちーちゃんと可児君が私の元にやって来て、世話焼きを始める。
〔★凛に人間が集中している★〕
「あらあら、凛ちゃんがすごいことになってるわね~♪」
「他人事みたいに言うなよ~モニカ。」
「原因を作ったのはお前だろうが、モニカ。」
「わはははは!!どうする、瑞希~!?」
「皇助が大好きなバトルロワイヤルな展開だけにはしねぇー」
そう瑞希お兄ちゃんは仰ると、大声で叫ばれた。
「全員、朝飯にするぞ!!!!!」
「ご、ご飯って、瑞希お兄ちゃん!?」
「飯っすか、瑞希先輩!?」
「そうだ!!」
聞き返す私と円城寺君に、腕組みをしながら瑞希お兄ちゃんは仰った。
「腹いっぱいなら、幸せな気持ちになれるだろーが!!」
「瑞希お兄ちゃん・・・!?」
(それって、私を幸せにして下さるということ!?)
〔★瑞希は全員を対象に発言している★〕


