惜しみない拍手が注がれる中、小動物モードでたずねる。
「似てましたぁ?」
「「「「「似てる似てる~♪」」」」」
「初めて見たけど、良いじゃない♪」
「これはこれは、お粗末さまでした♪」
「面白いわね♪アンコールよ、アンコール!」
「アンコール♪アンコール♪アンコール♪」
「そうですかぁ~?では、もう一度~♪」
「って!!!違うだろう!!!本当に面白い芸をしてどうするんだっ!!?」
リクエストに答えようとしたら、何故かブチギレる口ひげ超エロ親父。
「この馬鹿部下共!!ガキにいいようにあしらわれてどうする!!?」
「「「「「も、申し訳ありませんでした!!」」」」」
「未子っちも~!凛道蓮で普通に楽しまないでっ!!本来の目的忘れないでくれよぉ~!」
「あ!?ご、ごめんね、二三人君!つい、面白くって!!」
「あの~お笑い芸人したので、帰っていいですか?」
「いいわけないだろうっ!!」
「あ、その言い回し・・・こち亀のエンディング曲を歌った所ジョージさんのラストのツッコミぽくて良いですね~」
「え!?そうか~♪それほどで・・・・って!?違う違―う!!俺をおだてて、煙に巻こうとするんじゃねぇよ!!」
「チッ!・・・せっかく、欠点しかない人を褒めてあげたのに・・・。」
「このウルトラスーパークソガキ!!そんなに帰りたきゃ―――――――こうだ!!」
そう言うなり、大股を開く口ひげ超エロ親父。
「通れ!!」
「はい?なんですって?」
「俺の股の間を通れ!!と、言ってるんだよ!!!」
「はあ~!?」
ドヤ顔で大股を開いたか抜き野郎は、銃口を私に向けながら言った。
「それだけ小さいなら、ここを通れるだろう!!?」
「なんか、こんな昔話があったような・・・」
〔★『韓信(かんしん)の股くぐり』である★〕


