「息子の盗作のプリンスが、帝王学を収めた立派な皇族であるという情報操作だ。」
「そんな嘘に騙される人がいるのですか!!?」
「現に、俺の知り合いには、弟宮の娘と無職状態の借金付きで結婚して、海外で弁護士見習いをしてるK氏のことを、『テレビで見たけど立派な人だ。』と言ってるのを聞かされた。」
「はあ!?K氏って、元皇族の妻のお金で、自分の借金を返済した人じゃないですか!?どこが立派!?しかも借金、全額返してないじゃないですか!!?それどころか、男女問わずに、いじめをしてイジメた人を退学させたり、引きこもりの不登校にした過去があるじゃないですか!!?母親に至っては、ヤクザを使って夫の遺産を独り占めして、その母親の周りでは、3人も変死したそうじゃないですか!?」
「そこが、情報操作の恐ろしいところだ。凛だって、それは実感してるだろう?」
「実感!?僕がなぜ!?」
「凛道蓮は初代総長以上に極悪で、彼女が4人もいる女好きだって、世間では言われてるぞ。」
「今の僕、そんな風に言われてるのですか!!?」
〔★世間とはいい加減なものだ★〕
「てか!!瑞希お兄ちゃん極悪じゃないですよ!!あと、カンナさん達はみんな、親友なだけです!!」
「それが通じれば、苦労はしないんだけどなぁ~」
「K氏に金を貸したAさんなんか、K氏の妻の弟宮の妻に脅されてたらしいからな~」
「なぜ脅す必要があったのですか!!?」
「K氏の借金問題が出てから、20代で結婚する夢がかなわなかったからだ。借金問題がある男との結婚は認めないと、結婚が延期になったのを、金を貸したAさんが悪いと逆恨みしたんだ。」
「Aさん可哀そう!!」
「可愛そうだぜ、Aさん。Aさんは、K氏に借金を返してくれと直接交渉をして無視されたから、週刊誌に暴露したんだ。ところがAさんがK氏と対面して借金を返す時に、『いきなり週刊誌に言わないで、直接自分に言ってほしかった』と責めた挙句、Aさんに『申し訳ありませんでした、K君』と、謝罪もさせたそうだ。」
「えー!!?なんでそうなるのですか!!?」
意味がわからない!とぼやけば、意味がわかるように瑞希お兄ちゃんが説明してくれた。


