彼は高嶺のヤンキー様10(元ヤン)









「困った時だけ、しかも上から目線で、お前がやれよ兄上!!って、利用するんだよ。やっぱり、父親が違うだけあって、昭和天皇の血を引いてないから、頭の悪さがにじみ出るんだろうな~」
「もうこれは、署名を集めて、上皇と弟宮のDNA鑑定をさせましょう!!皇室から追い出すべきです!!」
「そりゃ無理だ。」
「なぜですか!?」
「昔・・・上皇と弟宮のDNA検査を実行しようとした奴がいたんだよ。けどそれを、上皇妃が止めて中止させたんだ。」
「あの老害!!自分の不倫が世間に知れることを恐れたのですね!?」
「そういうことだ。もっとも、仮にDNA鑑定をすることになっても、実際に上皇と弟宮のDNA検査はしない。したふりをして、親子関係がありましたと発表するのが、上皇妃が支配する宮内庁のやり方だ。」
「生配信で、DNAの採取から検査までをネットで全世界に公表すれば、上皇と弟宮は親子じゃないって証明できますよ!?」
「ばか!それを素直に、あの上皇妃が受け入れるわけないだろう?宮内庁も、上皇妃を怒らせたくねぇから、動きやしねぇーよ!」
「・・・・・本当に今も宮内庁は、上皇妃に支配されてるのですか?」
「されてる。それがわかるのが、弟宮が出した本だ。」
「え?ああ・・・なんか、皇族に生まれてツライとか・・・人権がないとか、書かれているらしい本のことですか・・・?」








読んでないからわからないけど、そんな内容だって、Amazonのレビューにはあったよね。








「そうだ。弟宮が本を出す時、本来なら、世代交代をしてるから、本の内容確認を皇室で一番の責任者である天皇陛下にしてもらうのが普通だ。それなのに弟宮は、引退したはずの上皇妃だけに本の内容を見せて、OKをもらったから出版したと自供した。天皇陛下は、本が出版されてから、弟が本を書いて世間に出したと・・・事後報告で知るありさまだ。」
「・・・上皇より、上皇妃の方が、立場が強いのですか?」








恐る恐る尋ねれば、静かに首を縦に動かして下さる好きな人。