彼は高嶺のヤンキー様10(元ヤン)











「なによりもわたくしは、二三人のお義母様を救った!!臓器を用意できたのよ!?あなたは出来たのかしら~!?檜扇未子さーん??」
「くっ・・・!!このアマ・・・!!」










言い返せない事実に、歯ぎしりをする元皇族。
そこで女王はたたみかけてきた。










「二三人はたしなみの一つとして、いろんな女性と恋愛遊びをしたの!そのために、わたくしとの真実の愛の証のオリジナルの指輪をコピーした指輪を、愛人たちにばらまいていただけ!甲斐性があるから女遊びができるのよー?それを寛大に許せないなんて、栂の宮未子・・・お前に二三人の正妻の肩書はふさわしくない!!二三人は返してもらう!!タイに連れて帰るわ!!」

「なんですって!!?」

「な、なんだって、ラポンちゃん!!?」










女王の言葉に、完全にパニックになる檜扇二三人夫婦。










「じょ、冗談だよね、ラポンちゃ~ん!?」
「本気に決まってるでしょう、二三人♪あなたのお義母様の命を救う功績を立てた見返りとして、このぐらいしてもらえなきゃ困るじゃなーい?あ、日本にいる愛人たちのことが気になるなら大丈夫よ♪タイからでも、養育費などの送金は出来るようにするから♪」
「ふざけんなバカタイ人!!二三人君は私の夫よ!!愛人なんかの好き勝手にさせないわ!!」
「ぷぷっ!!この人、何言ってるの~!?私とタイに帰るということは、あんたみたいな役立たずの戸籍上の妻とは、別れるに決まってるじゃなーい!?さっさと皇室に出戻りの準備をしなさいよっ!!」
「ますますふざけんなくそアマ!!二三人君は渡さない!!」










そう言って、口ひげ超エロ親父の腕をつかむ元皇族の正妻。










「わがままが過ぎるわよ、詐病女!!複雑性PTSDで二三人君の気を引いて、結婚まで持ち込んだあんたの卑怯ぶり、本当に軽蔑するわ!!」










そう言い返しながら、口ひげ超エロ親父の反対の腕をつかむラポン女王。










「二三人君に触るな!!離せ!!不潔なタイ人女!!」










罵声を浴びせながら、元皇族も夫の腕をつかむ。