彼は高嶺のヤンキー様10(元ヤン)











「私、ポーと2人きりでデートしたのよ♪一緒にポケモンセンターに行ったの♪ポーは、お店の商品を、私のために全部買ってくれた♪セーラームーンと僕のヒーローアカデミアもグッズも買ってくれたわ♪」
「俺もポーと2人で、男同士、回らないすし屋を、はしごしたんだ♪ジャパンの着物を店ごと買ってくれた♪秋葉原のゲームセンターも、貸し切りで遊ばせてくれたぜ♪」


「「二三人!!?」」
「いや、だって・・・長い間、会ってなかったから・・・寂しがって、その・・・」










しろもどしている口ひげ超エロ親父をよそに、日本とタイのハーフ達が集まる。
そして、互いの顔を見ながら言いあった。








「バークリック、お前ポーと2人で出かけたのか?」
「そうなんだよ、チャクリピーチャーイー!楽しかったよ!」
「マニーラット、ポーとのデートでは、どんな日本食を食べたんだい?」
「聞いてよ、カムナン!私、日本のおにぎりを食べたの♪メロンパンもよ♪」
「バークリック、マニーラット、今度は僕らにも声をかけてくれよ。僕もボーと遊びたかった。」
「ごめんなさい、チャナピーチャーイー!ピーチャーイー達の分のお土産も買ったから許して♪」



(あれ・・・・・母親が違う子供同士が、すっごく仲が良いのだけど・・・!?)








和気あいあいと楽しそうに、日本語で会話をする日本とタイのハーフ達。
しかし、それはハーフの子供達だけではなかった。








「ラポン様・・・この度は、私の息子の認知にまでご協力くださり、ありがとうございました。これからもいっそう、ラポン様のために尽くします。」








第三夫人が深々頭を下げれば、その方を優しく抱きながらラポン女王は首を振る。