「生の粗大ごみ、確かに引き渡したぜ?しっかりそっちで片づけてくれよ~檜扇先輩♪?」
「そのつもりだ。」
そう言ってヘルメットマンさんが片手を上げれば、ヘルメットマンさんの部下が動く。
床でじたばたしている高野舟槙をどこかへと運んでいく。
「ちょっと!!私の息子をどうする気!?」
「息子の心配より、テメーの心配しな、おじき。いや・・・元、おじきか?」
「も、元おじきだと、柊護!?」
「おう、オメーら!そっちの老害もつれてけ!!いつまでもエレベーター前にさらしもんにするな!!」
「ま、待ってくれ、柊護!!助けてくれ!!わしはお前には、いいおじきだっただろう!?」
「おばあ様達に拳銃向けるまではな。」
「柊護ぉ!!」
「うるせぇな・・・。おい、ジジイが喋れないように口ふさげ!」
「「はい!!」」
そうヘルメットマンさんが近くの部下に指示すれば、あっという間に高野槙雄の口はふさがれてしまった。
「うーうーうー!!」
「もがもが!!」
「ふがふがっ!!」
「全員連れてけ。」
必死で何かを訴える高野槙雄と高野代佳子と高野舟槙を見ることなく、冷たく言い放つヘルメットマンさん。
あとには、私達新旧龍星軍と黒子ファイブと、口ひげ超エロ親父と元皇族と、ゲテモノ食い老人と、ヘルメットマンさんが残された。
「しゅ、柊護!!流石わしの孫だ!!見事な差配だったぞ!!本当に円満に解決してよかった!!」
(なっ!?)
「何が円満だっ!!」
思わず怒鳴りつければみんなが私を見る。
注目されるのは好きじゃないけど、言いたいことを言わないと、気がすまなかった。


