彼は高嶺のヤンキー様10(元ヤン)






「よくも私を裏切って、殺そうとしてくれたわね!!?ううん、最初から、皇族の私を利用するために近づいてたなんて最低!!!しかも、二三人くんを誘惑して肉体関係を持つなんて――――――――――――レイプするなんて許せない!!!この犯罪者っ!!!」
「はあ!?何がレイプ、よ!!レイププレイのシュチュエーションをしたいって、二三人君のリクエストでしただけなんだけどー!!?あんたのせいで、私は本当に好きな人と別れるって犠牲を払ったんだから、最低なのはあんたの方よ!!!」
「はあ!?あんなセックスのへたくそな男、まだ未練がましく思い続けてるの~!?」
「なんですって!?あんたまさか、彼と寝たの!!?」
「そうだけど♪まあ、二三人君と比べたら、月とスッポンほどで、お月様の二三人君が最高だったけどね~♪」
「クソアマ!!!絶対に殺してやる!!!」
「殺されるのはあんたの方よ!!!この私を!!!栂の宮未子を利用した天罰を受けるといいわ!!!」
「きゃはははは!!天罰とは恐れ入ったわ、元皇族様!!出来損ないのくせに!!」
「言わせておけば、下郎が!!下級国民のくせにっ!!」





そう罵り合う姿は、マックで見せた仲良しコンビの姿はなかった。
にらみ合い、火花を散らし、メス同士が憎みあう醜い姿しかなかった。





〔★見るに堪えない光景だった★〕








「凛、中年女共は放置するとして!これで形勢逆転だ!!行くぞ!」
「承知しました、瑞希お兄ちゃん!!」








口論を続けるバカ女2人にあきれつつも、自分がやるべきことをするために私声を上げた。










「全員聞け!!人質はいなくなった!!ということで―――――――――――――総長命令だ!!高野軍をぶちのめすぞ、オメーら!!」


「「「「「「「「「押忍!!」」」」」」」」」

「俺もやるぜ♪」










私が命令を出せば、同意する現役メンバーと臨時メンバーと、便乗する瑞希お兄ちゃん。








「頭が弱いんだね、蓮君は!?」








これに高野舟槙が笑う。










「拳銃相手にどう戦う気!!?龍星軍の身体は鉄でできてるのかよっ!!?」

「つなぐ!」

「御意!」










一か八かでつなぐの忍術に頼る。
つなぐは印を結ぶと言った。