彼は高嶺のヤンキー様10(元ヤン)




「僕が用意しますから、みんなも温かいお茶を飲みましょう。」
「え!?凛さん!?」
「うははは!!凛は優しいのぉ~!!」
「凛、お前が用意しなくていいって!つーか、あたしも凛と同じ十六茶でいいよ!!」
「え、でもカンナさん、綾鷹が良いのでしょう?僕、急いで十六茶を飲みますから、ちょっと待って下さい!!」
「凛さん、なんてお優しい!!凛さんにお茶くみなんてさせられません!!俺が用意します!!感謝しろ、テメーら!!」
「凛次第で、態度変えるのかテメー!?」
「うははは!てか、のどのカラカラ我慢できなくなってきたさかい、凛と同じでええわ!ちゅーか、5人分5種類温めるって時間かかり過ぎやろうー!?本題が始まらへんやーん!?」
「それもそうだな。全員、アサヒの爽でいいか!大河もそれでいいな!?」
「けっ!好きにしやがれ!」
「みなさん、僕にあわせてくれてごめんなさい。」
「凛が謝ることじゃねぇよ!悪いのは可児だ!」
「なんだとこのアマ!?」
「うははは!そや、そや!可児君が凛だけに神対応して、差別したのが原因やんかー!?」
「当たり前だ!!凛さんは別格なんだよ!!」
「知ってんだよ可児!オメーが凛を特別扱いしてるのは!!」
「つーか、さっさと瑞希さんの話始めろや、凛道!!」
「待って、円城寺君!今、みんなの分のお茶を用意して~可児君、湯呑はどこ?」
「はい、凛さん以外は紙コップっす!」
「そんなところでも差をつけるんかーい!?うははは!」



〔★凛のみ徹底された待遇の良さだ★〕