彼は高嶺のヤンキー様10(元ヤン)







「俺もカンナに賛成だ!りんどーやめろ!」
「俺も会わない方がいい。凛君、考え直してくれ!」
「はああ!?お前ら、瑞希さんがピンチになるかもしれないのに何言ってやがる!!?凛道は龍星軍の頭なんだ!!テメーの身ぐれーテメーで守れる!!むしろ、瑞希さんの安全考えられねぇなら、龍星軍の特服脱げや!!」
「ウェイウェイウェイ!キツイこと言うようだけど、トップになった者にしかわからない勘って、あるんだよね~これは行動起こすべきだって!」
「長政殿の発言、忍びとして近しいものがありますね。常に危険と隣り合わせだと、それを感知するアンテナが機能してるわけですので~我が君が会うと判断されたのなら、実行あるのみですよ!!」
「馬鹿野郎!!過信されちゃ困るから、あたしらが口を酸っぱくして言ってるんだろう!?」
「偶然にしては、出来過ぎてますよ、凛さん!!鳥恒(とりつね)先生が真田先輩のご親戚だなんて、長年教えを乞うてきた俺でさえ、今日知ったばかりなんですよ!?凛さんが現れたタイミングで発覚するとは何かあります!」
「つーか、なんでそんな後ろ向きの意見になるんだよ!?凛先輩が真田さんの親戚に奇跡的に会えたのは、良い意味で、関わっていけって、仏さんが後押ししてるって思うべきじゃねぇーの!?」
「うはははは!仏はんの後押しとはええのぅ~!?なぁ、凛!?」
「ああ、雷太の言葉で決まりだな。」






そう告げると、激論を交わしている皆に告げた。