好きだけじゃ 足りない、2nd



「俺のなm……」


 ・・ 
「スイーツ食べに行きませんか?」




はあ?!



違った意味でやられた。





「紛らわしいな」


「へ?ごめんなさい。太ってるから甘いもの食べたいって言うとその……」




そんなこと気にしてたのか。
全然太ってねぇし、むしろ、もっと食べてほしいくらいで。




「なに変に考えてんだよ。よし、行くぞ」


 
結の手を取り歩いてカフェへと向かった。