お姉様が私に寄ってきて、耳元で、 「私からのアドバイス。昨日、先輩って言ってる結ちゃん見て悲しそうだったから呼んで見てあげて?あの男の子のことは名前で呼んでるんでしょう?きっと喜ぶから。」 それだけ伝えると満足そうに去って行った。 嵐のような人だったな。 どうしよう……変に緊張してきた。