「かずはほーんとにめんどくさい人間で何かにハマったらも
うそれに集中しすぎて他のことなーんも出来なくなるし、恋バナの話ししても好きなタイプは可愛くて綺麗で一途でスタ
イルよくてカッコよくてアイドルみたいな子ってなに!!!可愛くてカッコいいってなに!もうそれ多重人格だぞ!ってなるでしょ!!」

「おぉ…スゴイ早口…」

「夜ご飯だって、ときとぎ一緒に食べるから何が食べたい?っていったら、唐揚げとピザとラーメンとか、うどんとそばのミックスとかメニュー多かったり、意味わかんなかったりで作るの考えろ!!ってもーイライラしてさぁあ」

「わかったわかった、じゅーぶん分かったぞ。そうだよな辛かったんだな分かったわかった。」

「優し〜そーんな渚に頼み事〜♡」

「えー語尾にハートがつく言い方〜怖ー」

「つ、椿くんと接点が欲しいんだけど…協力してください…」

「えーどうしよー」

「え、なんか今日渚可愛くない?」

「えなにそのいつもは可愛くないのにみたいな」

「いや、いつもはなんかこうかっこいいみたいなできる女って感じでかっこいい」

「えーじゃあかっこかわいいってこと?」

「そうそうもうなんだろう、すべてを兼ね備えてるわ。あなんかキラキラしてみえる」

「えーー…私にご褒美くれないのかしら?」

「くっっ、、ミスド、、奢ります、、。」

「よぉしのった。さぁ来なお嬢ちゃん。私が恋のキューピットになってやろう」

「ありがたき渚様…」

こうして私達はトイレを後にした