年下王子様を攻略する方法

「優香が、今日叫んでくれて本当に嬉しかった。ねぇ優香。これからも応援してくれる?」

「もちろん!私、永遠の祈鈴のファンだから」

「ありがとう」

「あとさ、足大丈夫?痛くない?」

「優香と話してたら痛いの吹っ飛んだ」


祈鈴は、いつもの王子様スマイルをして言ってるけど、私には痛いのが分かる。


「足、見せて?少しの手当ならできる。こう見えて、医学部生だよ?」

「‥‥そうだったね」


足を見せてもらうと、大きく腫れていた。
てか、今考えると足を診るなんてやりすぎかな?


イケメンの足は、足もイケメンという事も分かった。
私、何言ってるんだろう。


その場で持っていた、冷たいペットボトルで冷やす。
そして、少しだけ足を揉んであげる。


「流石だね、大城先生」

「まだ、先生じゃないし?」