「俺の夢はサッカー選手です。聞いてくれます?サッカー選手になりたい理由」
「聞きたい」
私は祈鈴の事を知りたかった。
「小学生からの夢がサッカー選手だったんです。それで、母は俺が小学生の頃、がんで亡くなったんです。その日はクリスマスでした。」
「え、今日?」
「はい。命日です」
「お悔やみ申し上げます。というか、命日に私と遊んでていいの?」
私はそっちが気になった。
「一人でいるよりも誰かといた方が楽しいので」
祈鈴はそう言った。
「母が最後にくれたプレゼントがサッカーボールだったんです。俺はサッカークラブに入っていて新しいボールが欲しくって。
クラブから帰って病室に行った時にはもう息を引き取ってました。ベッドの隣にサッカーボールと手紙が置いてあって、それを読んだんです。
そしたら、“私が天国に行っても祈鈴の事をしっかり見てるからという事と、サッカー選手になる夢もしっかり見届けるよ。と書いてありました。
だから、サッカー選手にならなければいけないんです」
「聞きたい」
私は祈鈴の事を知りたかった。
「小学生からの夢がサッカー選手だったんです。それで、母は俺が小学生の頃、がんで亡くなったんです。その日はクリスマスでした。」
「え、今日?」
「はい。命日です」
「お悔やみ申し上げます。というか、命日に私と遊んでていいの?」
私はそっちが気になった。
「一人でいるよりも誰かといた方が楽しいので」
祈鈴はそう言った。
「母が最後にくれたプレゼントがサッカーボールだったんです。俺はサッカークラブに入っていて新しいボールが欲しくって。
クラブから帰って病室に行った時にはもう息を引き取ってました。ベッドの隣にサッカーボールと手紙が置いてあって、それを読んだんです。
そしたら、“私が天国に行っても祈鈴の事をしっかり見てるからという事と、サッカー選手になる夢もしっかり見届けるよ。と書いてありました。
だから、サッカー選手にならなければいけないんです」
