雪の道を少し歩き、私達はこじんまりとしたレストランに入った。




「ここ、大学から近いし
 美味いからよくくんだよ」




先生はそう言って、私の手をひっぱり、窓際の席に腰掛けた。






先生との時間は



楽しくて


嬉しくて





幸せ





私がまだ知らない、先生のいろんなことがわかるから