父の腕に手を添え、ゆっくりとバージンロードを歩く。 そっと父の顔を盗み見ると、父の目からは、ぽろりとひとつ滴が流れ頬を伝っていた。 協会の1番前の席に座る母も、目頭に白いハンカチを当て、こちらを見ていた。 胸に何かが溢れてくる。 これは、きっと 幸せって気持ち。