声を上げて泣いて、おじさんへの気持ちに気づいた。



依存とは違う、ただおじさんと一緒に居たいだけ、心安らかに寄り添いたい。




おじさんを想うだけで幸せになって、おじさんが居るだけで私の承認欲求は満たされていく。




こんな風に想うのは初めてだから、私にとって余程特別な人。


だから忘れるなんて、できるわけない。




今度は誘拐じゃなくて、迎えにきて欲しい。



忘れるなんて…。