あれだけいた入部したがった新入生が半分以上減っていたことにビックリしたミチと私は、いなくなった奴らをもう一度来てもらおうと呼び掛けをすることにした…


けどみんな存在感が薄くてたかべぇくらいしか覚えてなかった…

『一応あいつにも言っておこう…』

少し嫌々ながら話しかけることにした。

「高野くんいたよ〜!」

ミチが嬉しそうにはしゃいでた。

私は、どうでもよかったけど昔から男とつるんでるほうが楽な私が話しかけることになりミチは、私の後ろを照れ臭そうについてきていた。