☆☆☆
それからはまるで嵐の中にいるようだった。
連れて行かれた部屋はモデルの待機部屋で、たくさんのメーク道具と衣装が置かれていた。
その中で何度も衣装を体に当てられ、(もちろん、女性ものの衣装だ)気がついたら椅子に座らされ、そしてメークをほどこされた状態だった。
一体自分が今どんな状態になっているのかロクに確認もしないまます再びスタジオへと舞い戻ってきていた。
純がスタジオへ戻った瞬間スタッフたちからの視線を感じた。
こんなにたくさんの視線に出会うことのない純はそれだけで体温が急上昇して、今にも倒れてしまいそうになる。
「おぉ~、いいじゃないか!」
「本当! 可愛い!」
「さすが良明くんが選んだ子だけはあるなぁ」
それからはまるで嵐の中にいるようだった。
連れて行かれた部屋はモデルの待機部屋で、たくさんのメーク道具と衣装が置かれていた。
その中で何度も衣装を体に当てられ、(もちろん、女性ものの衣装だ)気がついたら椅子に座らされ、そしてメークをほどこされた状態だった。
一体自分が今どんな状態になっているのかロクに確認もしないまます再びスタジオへと舞い戻ってきていた。
純がスタジオへ戻った瞬間スタッフたちからの視線を感じた。
こんなにたくさんの視線に出会うことのない純はそれだけで体温が急上昇して、今にも倒れてしまいそうになる。
「おぉ~、いいじゃないか!」
「本当! 可愛い!」
「さすが良明くんが選んだ子だけはあるなぁ」



