食べられないからリリースしてしまって、そうすると記憶からも消えてしまったようだ。
「ライギョ」
「は?」
「あの魚はライギョ」
ジッと写真を見ていたので良明が忘れ去っていた魚の名前を教えてくれたのだ。
「そういや、そんな名前だっけな」
「淡水魚で釣り上げたのは一メートルくらいだった」
そういえばそうだった。
あの頃は自分たちも小さかったからものすごい大物を釣り上げたと喜んだけれど、もっと大きなライギョもいるんだと、聞いたかもしれない。
「よく覚えてるな」
「楽しかったからな」
そう言ってほんの少し口角を上げて笑う。
「ライギョ」
「は?」
「あの魚はライギョ」
ジッと写真を見ていたので良明が忘れ去っていた魚の名前を教えてくれたのだ。
「そういや、そんな名前だっけな」
「淡水魚で釣り上げたのは一メートルくらいだった」
そういえばそうだった。
あの頃は自分たちも小さかったからものすごい大物を釣り上げたと喜んだけれど、もっと大きなライギョもいるんだと、聞いたかもしれない。
「よく覚えてるな」
「楽しかったからな」
そう言ってほんの少し口角を上げて笑う。



