震える声になってそう言ったかと思うと、茜は鞄を開けて中から大きな封筒を取り出した。
両手でそれを持ち、純へ差し出す。
純はとまどって良明へ視線を向けた。
良明は無言で頷いて見せる。
純が恐る恐る封筒を受け取ると、茜は弾かれたようにパッと両手を引っ込めた。
そしてさっきまでの勢いをうしなったように項垂れる。
茜のコロコロと変わる表情と態度に混乱しながらも、その原因のひとつがこの封筒の中に入っていると思い、純は封筒の口を開けた。
中に右手を突っ込んで確認してみると、何枚かの紙の束が入っていることに気がついた。
その紙は右上がホチキスで止められている。
良明に促されて取り出してみると、そこには「僕たちの青春、愛情 あかね」と書かれていた。
両手でそれを持ち、純へ差し出す。
純はとまどって良明へ視線を向けた。
良明は無言で頷いて見せる。
純が恐る恐る封筒を受け取ると、茜は弾かれたようにパッと両手を引っ込めた。
そしてさっきまでの勢いをうしなったように項垂れる。
茜のコロコロと変わる表情と態度に混乱しながらも、その原因のひとつがこの封筒の中に入っていると思い、純は封筒の口を開けた。
中に右手を突っ込んで確認してみると、何枚かの紙の束が入っていることに気がついた。
その紙は右上がホチキスで止められている。
良明に促されて取り出してみると、そこには「僕たちの青春、愛情 あかね」と書かれていた。



