良明が続けていうので、純はシッと人差し指を立てて周囲を確認した。
今の時間帯はたくさんの生徒たちが校舎内を行き来している。
いつ、だれにふたりの会話を聞かれているかわからない。
純と良明はひとまず男子トイレへと逃げ込んだ。
そこで純はふぅと大きく息を吐き出す。
あの手紙を呼んだときからずっと緊張しっぱなしだったことに、自分でも気がついた。
「秘密ってまさか、性別が変わることか?」
トイレ内に誰もいないことを確認してから良明が聞いてきた。
純は首をかしげつつも「たぶん、な」と、答える。
自分の秘密を言えばそれしかない。
それ以外には考えられなかった。
今の時間帯はたくさんの生徒たちが校舎内を行き来している。
いつ、だれにふたりの会話を聞かれているかわからない。
純と良明はひとまず男子トイレへと逃げ込んだ。
そこで純はふぅと大きく息を吐き出す。
あの手紙を呼んだときからずっと緊張しっぱなしだったことに、自分でも気がついた。
「秘密ってまさか、性別が変わることか?」
トイレ内に誰もいないことを確認してから良明が聞いてきた。
純は首をかしげつつも「たぶん、な」と、答える。
自分の秘密を言えばそれしかない。
それ以外には考えられなかった。



