これからまた良明の部屋に行ってキスをするんだ。
ふたりきりの空間で、女と男の状態で……。
そこまで考えて強く左右に首を振った。
なに考えてんだ俺! 相手はあの良明だぞ? 小さい頃からずっと一緒にいて、おねしょとかしてるところだって見てきたんだ!何を今更ドキドキする必要がある?
純は自分自身にっそう言い聞かせて、いつもどおり窓枠に足をかけた。
そして力を込めてジャンプする。
いつもなら届く距離だ。
けれど今日の純は心が乱れていて、力の入れ方を誤ってしまった。
明らかに脚力が足らず、隣の窓が遠くなる。
咄嗟に両手を伸ばして窓枠をつかもうとするが、それも届くかどうか怪しい。
まずい!
そう思った次の瞬間だった。
ふたりきりの空間で、女と男の状態で……。
そこまで考えて強く左右に首を振った。
なに考えてんだ俺! 相手はあの良明だぞ? 小さい頃からずっと一緒にいて、おねしょとかしてるところだって見てきたんだ!何を今更ドキドキする必要がある?
純は自分自身にっそう言い聞かせて、いつもどおり窓枠に足をかけた。
そして力を込めてジャンプする。
いつもなら届く距離だ。
けれど今日の純は心が乱れていて、力の入れ方を誤ってしまった。
明らかに脚力が足らず、隣の窓が遠くなる。
咄嗟に両手を伸ばして窓枠をつかもうとするが、それも届くかどうか怪しい。
まずい!
そう思った次の瞬間だった。



