不思議そうな視線を向けられて、純はうつむく。
顔は耳まで真っ赤になっていて、体にはじっとりと汗が滲んできている。
「もしかして熱でもあるのか?」
純の体の暑さに良明がおでこに手を当ててきた。
少しヒヤリとして大きな手のひら。
触れられた瞬間純の鼓動が大きくなる。
心音を聞かれてしまわないか不安になったとき、額から手がスッと離れた。
安堵すると同時に少しだけ寂しさを感じる。
もう少し触れていてほしかった。
そう思った瞬間、ブンブンと左右に首を振った。
今俺、なんて事を考えてたんだ!
それはまるで恋をする乙女のような感情だった。
相手に触れてほしい。
だけど照れくさい、恥ずかしい。
こんなの違うだろ。俺は男で、良明も男で、幼馴染で……!
顔は耳まで真っ赤になっていて、体にはじっとりと汗が滲んできている。
「もしかして熱でもあるのか?」
純の体の暑さに良明がおでこに手を当ててきた。
少しヒヤリとして大きな手のひら。
触れられた瞬間純の鼓動が大きくなる。
心音を聞かれてしまわないか不安になったとき、額から手がスッと離れた。
安堵すると同時に少しだけ寂しさを感じる。
もう少し触れていてほしかった。
そう思った瞬間、ブンブンと左右に首を振った。
今俺、なんて事を考えてたんだ!
それはまるで恋をする乙女のような感情だった。
相手に触れてほしい。
だけど照れくさい、恥ずかしい。
こんなの違うだろ。俺は男で、良明も男で、幼馴染で……!



