最初はわけもわからずに連れてこられた純だったけれど、隣に良明がいることで最後の方では随分と緊張もほぐれて自然な笑顔を浮かべることができていた。
どうにか一日の仕事を終えて着替えをしようとしたとき、衣装を選んでくれた女性スタッフが旬に声をかけてきた。
「その衣装、純ちゃんにあげるわよ」
「え、でも……」
撮影中に『純ちゃん』とあだ名を付けられた純はとまどって自分の服を見下ろす。
どれもこれも高そうだし、なによりこんな服は普段着ない。
「今日は急遽の撮影だったから、純ちゃんにお給料は出ないのよ、だから、せめてものお礼」
そう言われると断りづらい。
純は大人しく衣装をいただくことにした。
かといってこのまま帰宅するのはなんだか気まずいと思い、着替えのために部屋を移動した。
どうにか一日の仕事を終えて着替えをしようとしたとき、衣装を選んでくれた女性スタッフが旬に声をかけてきた。
「その衣装、純ちゃんにあげるわよ」
「え、でも……」
撮影中に『純ちゃん』とあだ名を付けられた純はとまどって自分の服を見下ろす。
どれもこれも高そうだし、なによりこんな服は普段着ない。
「今日は急遽の撮影だったから、純ちゃんにお給料は出ないのよ、だから、せめてものお礼」
そう言われると断りづらい。
純は大人しく衣装をいただくことにした。
かといってこのまま帰宅するのはなんだか気まずいと思い、着替えのために部屋を移動した。



