冷酷執事の甘くて危険な溺愛事情



「ほら、ゆず。唇ちょうだい」

「ん……ぅ」


下からすくいあげて、押し付けるようなキス。


お互いの吐息が絡んで、どんどん身体の熱があがっていく。


「……俺がこんなので満足すると思う?」

「ひぁ……ぅ」


唇をペロッと舌で舐められて、そのまま口の中に熱が入り込んでくる。


ピリピリ甘い刺激。


大人なキスに慣れてなくて、すぐ苦しくなっちゃう。


「ゆずもして」

「……っ、ふ……」


「してくれないなら……もっと激しくする」

「キス、甘くてむり……っ」


「んじゃ、やめる? ゆずの身体が満足してるなら」

「な、ぅ……」


キスも触れてくる手もぜんぶ止まった。

身体の内側がうずいたまま、熱がまったく引いていかない。


「甘くて欲しそうな顔してんのに」

「……っ、埜夜くんの触れ方ずるい……」


「俺もうゆずの彼氏になったんだから」

「っ……!」


「キスも、それ以上のことも……抑える気ないから覚悟して」


埜夜くんの危険な甘さから逃れるすべなし。







ここまで読んでいただきありがとうございました!


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番外編では埜夜sideが読めたり、ふたりが温泉デートで夜イチャイチャしたり、埜夜がとある薬のせいで柚禾に甘く迫ったり、柚禾の誕生日サプライズがあったり…など甘々な展開たくさんです♡



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