「柚禾ちゃんほんとに頑張ってると思う! 高等部から入学してきたのに、ここまで成績キープできてるのすごいよ! 柚禾ちゃんが努力した証だよ~!」
「うぅ、実海ちゃん優しい……」
「テスト終わったらいろんなところ遊びに行こう~!」
無事に進級できるように、最後のテストも頑張らないと。
とはいえ、勉強量がいつもより多いから、夜の八時くらいになると眠くなっちゃう。
「ゆず」
「……ん」
「寝るのは夕食とお風呂すませてから」
「ん……眠いよ……」
「とりあえず、食事は簡単なものにしたから」
「う……ん」
埜夜くんに起こしてもらって、なんとかごはんを食べてお風呂に入った。

