ーーside彰人 「やけに機嫌よさそうじゃん祐士」 「は?うるさい黙れ」 購買の帰りに屋上に向かう純連先輩を見ると一目散に追いかけてた祐士を思い出す。 この前も追いかけてたよな、 「純連先輩と仲良しなの?うらやまなんだけど」 「うるせぇ、手だすなよ」 めずらしい、めずらしすぎる。 女子人気はあったものの執着せず、適当に受け流してきた祐士が1人を追いかけるなんて しかも3年の高嶺の花、純連先輩をだ。