瀬良くんが私を諦めない



うん、やっぱり空いてる。


2階の廊下のハジにある自販機


今も女の子1人しかいないみたい。



「よしっ、あ、どうぞ。」

買い終えた女の子に声をかけてもらった。

良い子だ、この子。



サラサラの髪の毛にくりくりの瞳。

茉里ちゃんに似ててかわいい子。



茉里ちゃんに似てて…


あれ?




「…茉里、ちゃん?だよね」


「すすすす、純恋先輩先輩?!

ここの塾だったんですか?!」