瀬良くんが私を諦めない



「えっ」


「先輩!待って!信号青だけど待って!」


あ、ほんとに青だ


瀬良くんが走ってきてる

信号は青


さあどうしよう、、



「行かないで、、」


だんだん聞こえてくる瀬良くんの吐息

それが私を縛り付けてしまったみたいに私は動けなくなった。



「なんでっ、、私に嫌気がさしたんじゃないの?、」


「はあ、はあ、、俺が、?先輩に?」


「追いかけてこない、から。」