「あたりまえ!!」 「反対!!」 男子の声が響いた。 驫木 哉斗・・・・だっけ・・・クラスで一番明るいやつ・・・かな 「だって~奈波ちゃんには魔女役やってもらわなきゃ!!」 「あ~そうだね・・・」 「え~~」 「魔女役さんせいのひと~」 クラスの半数以上の人が手を挙げた。 「多数決でけって~い!!」 「も~~~~!!!!!!やだ!!!」