ただ歩く。

全ての物語がハッピーエンドであってほしい。

なんてわがままだろうか。

私の好きな人たちには幸せが降り注いでいて欲しい。
だから目の前にいる子に話しかける。

話したいことが山ほどあるのに、全然まとまらない。
支離滅裂とはこういうことを言うのだろうか。

頭の中ではすごく冷静に私自身を見つめている。


いつの日か迎える物語の最後まで。
私は