大きな声を出してしまったため、クルレイド様は周囲を見渡した。
ただ、この定食屋には他のお客さんはいない。相変わらず、閑古鳥が鳴いているのだ。
というか、店主もいなくなっている。店の奥に行ってしまったのだろうか。
「本当に、この店はどうして続いているんでしょうね? ここまでお客さんがいなくて、続けられるものなのでしょうか? 正直、不思議です」
「俺は好きな店ですが、それは確かにそうですね……まあそのお陰もあって、この店に来られているという面もありますから、俺にとってはいいことといえてしまうんですけど」
「ふふ、それはひどい話ですけれどそうですね」
「ははっ」
私とクルレイド様は、そこで同時に笑い合っていた。
こういう時間が、なんだかとても幸せだ。これからも、クルレイド様とこんなに日常を過ごしたい。私はそんなことを思うのだった。
ただ、この定食屋には他のお客さんはいない。相変わらず、閑古鳥が鳴いているのだ。
というか、店主もいなくなっている。店の奥に行ってしまったのだろうか。
「本当に、この店はどうして続いているんでしょうね? ここまでお客さんがいなくて、続けられるものなのでしょうか? 正直、不思議です」
「俺は好きな店ですが、それは確かにそうですね……まあそのお陰もあって、この店に来られているという面もありますから、俺にとってはいいことといえてしまうんですけど」
「ふふ、それはひどい話ですけれどそうですね」
「ははっ」
私とクルレイド様は、そこで同時に笑い合っていた。
こういう時間が、なんだかとても幸せだ。これからも、クルレイド様とこんなに日常を過ごしたい。私はそんなことを思うのだった。



