私とロンダーは、クルレイド様に王都を案内してもらっていた。
王子に直々に案内してもらえるなんて、すごいことである。第二王子が急に城下を出歩くことになったということで、王城がちょっとした騒ぎになったくらいだ。
しかし、クルレイド様はそんなことは特に気にしていなかった。そういう少しやんちゃな部分があるのが、この国の第二王子なのだ。
「まあ、普段から時々お忍びで出掛けているからな」
「それは、大丈夫なんですか?」
「大丈夫かどうかは、まあちょっと微妙な所ではあるが……」
クルレイド様は、少し申し訳なさそうに傍にいる二人の男性を見ていた。
彼らは第二王子が城下に赴くということになって、一番に駆けつけてきた人達である。恐らく、王子の護衛の責任者なのだろう。
クルレイド様の言葉に、二人は苦い顔をしている。それはつまり、彼のお忍びでのお出掛けに困っているということなのだろう。
王子に直々に案内してもらえるなんて、すごいことである。第二王子が急に城下を出歩くことになったということで、王城がちょっとした騒ぎになったくらいだ。
しかし、クルレイド様はそんなことは特に気にしていなかった。そういう少しやんちゃな部分があるのが、この国の第二王子なのだ。
「まあ、普段から時々お忍びで出掛けているからな」
「それは、大丈夫なんですか?」
「大丈夫かどうかは、まあちょっと微妙な所ではあるが……」
クルレイド様は、少し申し訳なさそうに傍にいる二人の男性を見ていた。
彼らは第二王子が城下に赴くということになって、一番に駆けつけてきた人達である。恐らく、王子の護衛の責任者なのだろう。
クルレイド様の言葉に、二人は苦い顔をしている。それはつまり、彼のお忍びでのお出掛けに困っているということなのだろう。



