ロンダーは、私に対して笑顔を浮かべていた。それだけ王都に行くのが楽しみなのだろう。
しかし、私は知っている。彼にとって重要なのは行き先ではないということを。
「あなたにとっては、どちらかというと友達に会える方が重要なのよね?」
「うっ……まあ、そういえなくもないかな?」
「別に恥ずかしがることではないでしょう? 友達に会いに行くのが楽しみなのは普通のことよ」
ロンダーは、この国の第二王子であるクルレイド様と仲が良い。ひょんなことから知り合った二人は、不思議と気が合ったそうだ。
彼にとって、クルレイド様は兄貴分とでもいえるかもしれない。私とアルペリオ様とはまた少し違った関係性である。
「姉上は、それも考慮して王都を行き先にしてくれたんだよね……」
「まあ、そうともいえるわね。でも、本当に行きたい所だから提案しただけなのよ? 王都はやっぱり楽しい所だし」
しかし、私は知っている。彼にとって重要なのは行き先ではないということを。
「あなたにとっては、どちらかというと友達に会える方が重要なのよね?」
「うっ……まあ、そういえなくもないかな?」
「別に恥ずかしがることではないでしょう? 友達に会いに行くのが楽しみなのは普通のことよ」
ロンダーは、この国の第二王子であるクルレイド様と仲が良い。ひょんなことから知り合った二人は、不思議と気が合ったそうだ。
彼にとって、クルレイド様は兄貴分とでもいえるかもしれない。私とアルペリオ様とはまた少し違った関係性である。
「姉上は、それも考慮して王都を行き先にしてくれたんだよね……」
「まあ、そうともいえるわね。でも、本当に行きたい所だから提案しただけなのよ? 王都はやっぱり楽しい所だし」



