王家との婚約、それは非常に魅力的だ。クルレイド様のことはそれなりに知っているし、彼はロンダーとも仲が良い。婚約者として、これ程いい相手は中々いないだろう。
「……もちろん、お父様の意見などを聞く必要はありますが、私としてはその婚約は受け入れたいと思います」
「レ、レミアナ嬢?」
「それならば、こちらの方からエルライド侯爵に掛け合うとしましょう」
私の言葉に、ギルドルア様は笑顔を返してくれた。
この婚約には、きっとお父様も賛成してくれるだろう。いい婚約であることは、間違いないのだから。
「……ま、待ってください!」
しかしクルレイド様は、何故だかとても動揺していた。
もしかして、私との婚約が嫌なのだろうか。それはなんというか、少しショックである。
「クルレイド、どうかしたのかい? 君は、レミアナ嬢の婚約に何か不満でもあるのかな?」
「不満、という訳ではありませんが……」
「……もちろん、お父様の意見などを聞く必要はありますが、私としてはその婚約は受け入れたいと思います」
「レ、レミアナ嬢?」
「それならば、こちらの方からエルライド侯爵に掛け合うとしましょう」
私の言葉に、ギルドルア様は笑顔を返してくれた。
この婚約には、きっとお父様も賛成してくれるだろう。いい婚約であることは、間違いないのだから。
「……ま、待ってください!」
しかしクルレイド様は、何故だかとても動揺していた。
もしかして、私との婚約が嫌なのだろうか。それはなんというか、少しショックである。
「クルレイド、どうかしたのかい? 君は、レミアナ嬢の婚約に何か不満でもあるのかな?」
「不満、という訳ではありませんが……」



