溺愛彼氏はめんどくさい

「なゆちゃん」



「なーーゆーーーーちゃん」




「なゆ?」


「やよいのばかっ、歯も磨いてなかったのにっ」



「俺はどんななゆでも好きだよ」



「そういう問題じゃないっ!女の子は、すきなっ」



好きな人にはかわいい姿だけみててほしいの


いいかけて、やめる



じわじわと顔が熱を持っていくのがわかる。


やよいはうれしそーに目を細めてこちらを見つめている。



見透かされている。


恥ずかしくて、トーストを口いっぱい頬張る。



「ははっ、うん、そっか」