溺愛彼氏はめんどくさい

「んーーーー、昨日ちょっと寝れなくて」


「ふぅん」

眠そうに目を擦るやよいをよそに、なゆはからだを起こす。


「起きちゃうの?」

「うん、おねーちゃんいる?」
「もう仕事行ってるよ」


「そっか」


もっかい挨拶がしたかった。



ん????


目線を下げたなゆは、ふと違和感に気づく。


「ね、やよ……なゆってさ」

「ん?どした?」


再び腰に腕が回ってきて、ベッドに連れ戻される。


「……昨日、……服……えっと、」


「あぁ、そのまま寝ちゃってたから着替えさせたの」

「~~~~~!!!!!!ばっ……!!!!!」



「だいじょーぶだよ、目閉じてやったから」


全然大丈夫じゃない




「っ……下着、かわいーの着てればよかった」



「んっと、おまえ、そういうところ」


「やっん、やよっ、んぅっ……」