新 撰 組 終 末 記

歴史・時代

椎葉/著
新 撰 組 終 末 記
作品番号
1713406
最終更新
2024/02/14
総文字数
43,576
ページ数
42ページ
ステータス
未完結
PV数
705
いいね数
19
 時は幕末。



 夜を駆け巡り、ひらりと翻る 浅葱色の羽織。



 新選組と名乗る彼らは、尊王攘夷の志士に刀を振り翳す。




 最強の天才剣士と呼ばれた 一番隊組長 沖田 総司


 「私は貴女を信じます」


 「貴女って本当、危なっかしいなぁ…俺が守りますから」


 「…もう、斬れない…斬れないよっ…」



 ×



 無双の剣士と呼ばれた 十一番隊 組長の浅葱 雪乃(あさぎ ゆきの)



 『私は貴方達のためなら、鬼でも仏でもなれます』


 『離れません…!! 最後まで戦います!!』



 『私は恨みを買い過ぎてしまったようです』



 短き命の灯火を燃やし尽くした先に、何をその目で見るか____



あらすじ




 慶応三年 四月二十六日 沖田氏縁者 没



 沖田氏縁者とは誰のことなのか。



 何故、光縁寺に埋葬されているのか。



 これは私と、あの人だけしか知らない真実のお話。



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