君が僕を呼んだから

恋愛(ピュア)

はな/著
君が僕を呼んだから
作品番号
1713291
最終更新
2023/12/31
総文字数
660
ページ数
1ページ
ステータス
未完結
PV数
6
いいね数
0
 君が僕を呼んだら、たとえどんなに遠く
  
 離れていても、僕は君の元にかけつける

 よ。

 僕には聞こえるんだ。

 君の声が。

 こんなこと言うと君は

 「話すことが出来ないのに、私の声が

  聞こえるなんて嘘ばっかり…」

 って悲しそうに笑ったよね。

  でも僕にははっきりと聞こえるんだ。

  君の泣きそうな声で、
 「助けて」って…。
    
あらすじ
家にも学校にも居場所がない、夏目航大。

幼い頃の高熱で聴力を失くした、北川華。

偶然、華がいじめられているのを助けた航大。

何故かいつも、華が辛く悲しんでいる時に現れる。


次第に惹かれあう2人。

しかし、ある事件がきっかけで2人は距離をとるように。

時は流れ10年後。

偶然か必然か。

華を助けに来たのはまたしても航大だった。

この作品の感想ノート

この作品には、まだ投稿されていません。

この作品のひとこと感想

この作品には、まだ投票されていません。

この作品をシェア

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

pagetop