「で、こっちがアリスな」
正美がそう言うと、カズとタカはこっちを向き、私は小さく頭を下げる。
カズは又ゲームを始め、タカはこっちをジッと見るとタバコを一口吸い、私の方に向けて煙を吹き出す。
苦しい…。
少し咳き込む私にタカはニヤついて聞いた。
「タバコ吸えねぇの?」
何?
何かムカつく…。
私は黙ってタカが持っているタバコを取り、箱から一本取り出す。
すると正美が大きい声で言った。
「止めな、アリス。アリスはアタシと違うんだから、タバコなんか吸わせんじゃねーよ」
その言葉を聞いてタカは私からタバコを取り上げると、優しそうな顔で笑って言った。
「お前、気がつえーな」
「……」
そんな事、生まれて初めて言われた。
そして暫くすると、カズはゲームを止め、正美は嬉しそうな顔をして言う。
「じゃー、そろそろ行こうぜ?」
「そうだな。日が暮れると寒くなるし、そろそろ行くか」
行くって…?
私は正美に聞く。
「何処に行くの…?」
「アリスにはまだ秘密。でもすっげーいい所。なぁ、カズ。行く前にうちに寄ってくんねー?」
「いいよ」
正美がそう言うと、カズとタカはこっちを向き、私は小さく頭を下げる。
カズは又ゲームを始め、タカはこっちをジッと見るとタバコを一口吸い、私の方に向けて煙を吹き出す。
苦しい…。
少し咳き込む私にタカはニヤついて聞いた。
「タバコ吸えねぇの?」
何?
何かムカつく…。
私は黙ってタカが持っているタバコを取り、箱から一本取り出す。
すると正美が大きい声で言った。
「止めな、アリス。アリスはアタシと違うんだから、タバコなんか吸わせんじゃねーよ」
その言葉を聞いてタカは私からタバコを取り上げると、優しそうな顔で笑って言った。
「お前、気がつえーな」
「……」
そんな事、生まれて初めて言われた。
そして暫くすると、カズはゲームを止め、正美は嬉しそうな顔をして言う。
「じゃー、そろそろ行こうぜ?」
「そうだな。日が暮れると寒くなるし、そろそろ行くか」
行くって…?
私は正美に聞く。
「何処に行くの…?」
「アリスにはまだ秘密。でもすっげーいい所。なぁ、カズ。行く前にうちに寄ってくんねー?」
「いいよ」


