「あのねっ、マキちゃんのことが…好きです…」
『……』
あれ、聞こえてたかな…?
もしかして、みいちゃんと付き合ってるから…
聞こえないふりしてるの?
「まじかっ…」
「マキちゃん、あのっ、みいちゃんと付き合ってるの知ってるし、付き合いたいとかじゃないの!ただ好きって伝えたく…『ストップ』
「へ?マキちゃん…?」
珍しく私の言葉を遮るマキちゃんに少しびっくりする。
『なんで俺が日澤と付き合ってることになってんの?』
「だって…!だって、よくみいちゃんといるしっ…それにっ、夏祭りもっ…だって、」
『泣かなくていいから』
その一言はマキちゃんの優しさが滲み出ていて余計に泣きそうになる。
『……』
あれ、聞こえてたかな…?
もしかして、みいちゃんと付き合ってるから…
聞こえないふりしてるの?
「まじかっ…」
「マキちゃん、あのっ、みいちゃんと付き合ってるの知ってるし、付き合いたいとかじゃないの!ただ好きって伝えたく…『ストップ』
「へ?マキちゃん…?」
珍しく私の言葉を遮るマキちゃんに少しびっくりする。
『なんで俺が日澤と付き合ってることになってんの?』
「だって…!だって、よくみいちゃんといるしっ…それにっ、夏祭りもっ…だって、」
『泣かなくていいから』
その一言はマキちゃんの優しさが滲み出ていて余計に泣きそうになる。



