「ゼハァッ」
変な息の切れ方をさせて、わたしは体育倉庫前にいったん荷物を置いた。
し……しんどい……!
まりか先輩、ほんとどこ行っちゃったの……!?
先生に言われた予備のカラーコーンを取るため、わたしは倉庫に入ろうとドアノブに手をかけた。
「やだぁ、こんなとこでー。 白井くんのエッチ」
猫なで声のエッチな声が聞こえて、わたしは身を硬くした。
白井くんって……部長?
それにこの声は……
「大丈夫だって、いまみんな必死に練習してんだから。 まりかだってもっとしたいくせに」
まりか先輩……!?
「えー……フフ、白井くんてば、悪い子♡」
ま、まりか先輩、
バリバリにうつつ抜かしてる……!!
変な息の切れ方をさせて、わたしは体育倉庫前にいったん荷物を置いた。
し……しんどい……!
まりか先輩、ほんとどこ行っちゃったの……!?
先生に言われた予備のカラーコーンを取るため、わたしは倉庫に入ろうとドアノブに手をかけた。
「やだぁ、こんなとこでー。 白井くんのエッチ」
猫なで声のエッチな声が聞こえて、わたしは身を硬くした。
白井くんって……部長?
それにこの声は……
「大丈夫だって、いまみんな必死に練習してんだから。 まりかだってもっとしたいくせに」
まりか先輩……!?
「えー……フフ、白井くんてば、悪い子♡」
ま、まりか先輩、
バリバリにうつつ抜かしてる……!!



