「ちょっと待ってください……嫌がらせ?だったんですか?」
「うん……え? 嘘でしょ、気づいてなかった感じ?」
「えっあっ、まりか先輩仕事してくれないなとは思ってましたけど……」
「えー? あたし越谷さんが辞めてくれるように頑張ったんだけどなぁ。 仕事量めいっぱい増やしたり、白井くんに手伝ってもらって二、三年に越谷ブスイジりする風潮作ったりさー」
「え!?」
上級生の陰湿な悪口はまりか先輩が発端だったってこと!?
「えっ、えっ、ヒドイじゃないですか!!なんでですか!?」
「美人でムカつくから」
「び、美人……?」
慣れない言葉に首を傾げる。
「その無自覚そうなとこがムカつくっつってんだよ」
ひときわ低い声と仄暗い笑顔で凄まれて、心臓がきゅっとなった。
「さーせん」
なんて怖い先輩なんだ。
わたしが身を固くすると、まりか先輩がため息をついてうつむいた。
「でも……ごめん。 ありがとう」
「うん……え? 嘘でしょ、気づいてなかった感じ?」
「えっあっ、まりか先輩仕事してくれないなとは思ってましたけど……」
「えー? あたし越谷さんが辞めてくれるように頑張ったんだけどなぁ。 仕事量めいっぱい増やしたり、白井くんに手伝ってもらって二、三年に越谷ブスイジりする風潮作ったりさー」
「え!?」
上級生の陰湿な悪口はまりか先輩が発端だったってこと!?
「えっ、えっ、ヒドイじゃないですか!!なんでですか!?」
「美人でムカつくから」
「び、美人……?」
慣れない言葉に首を傾げる。
「その無自覚そうなとこがムカつくっつってんだよ」
ひときわ低い声と仄暗い笑顔で凄まれて、心臓がきゅっとなった。
「さーせん」
なんて怖い先輩なんだ。
わたしが身を固くすると、まりか先輩がため息をついてうつむいた。
「でも……ごめん。 ありがとう」



