──ドキドキの理由が知りたくて、でも知るのが何だかこわくて。

私はまだ、一歩を踏み出せそうにはないけど。

でもいつか、ちゃんと向き合うことを誓います、なんて。

そんなことをこっそり、思ってしまった──。